ストレスは癌になる体調を作る

ストレスがかかり続けるような交感神経の緊張状態は、さまざまな障害を連鎖反応的に引き起こしていきます。つまりそれが「癌になる体調」のはじまりなんです。

交感神経の緊張状態が続くと、いろんな弊害が生じてきます。

白血球の中の顆粒球が増え、活性酸素の大量発生による組織破壊を招きます。自律神経のうちの交感神経というのは、顆粒球の数と働きを制御しています。

ストレスで交感神経の緊張が続くと、顆粒球の増加に比例して活性酸素が大量に産生されます。活性酸素の強力な酸化力で細胞を殺傷し、組織破壊が拡大してしまうのです。

活性酸素というのは、呼吸や細胞の新陳代謝からも生まれたりして、さまざまなルートで活性酸素が産生されるのですが、活性酸素全体の比率では、顆粒球から放出されるものが約80%も占めています。

ですので、顆粒球が増加すればするほど、組織破壊が進むことになり、これが癌をはじめとして炎症性の病気や胃潰瘍、腸炎、痔、歯槽膿漏、潰瘍性大腸炎など、ありとあらゆる病気を生むことになるわけです。

白血球の中の顆粒球とリンパ球の比率は、その人の自律神経のバランスによって変動しますが、顆粒球とリンパ球は、いつも逆転した動きを示します。

交感神経が緊張すると、副交感神経の働きがおさえられます。その結果、副交感神経が制御しているリンパ球の数が減り、働きが低下します。

具体的にいうと、癌への免疫で中心的な働きをするキラーT細胞の数が減って戦力が低下してしまうのです。

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